NY原油:反発で96.70ドル、需要減少の思惑後退

2022年7月26日 07:32

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記事提供元:フィスコ

*07:32JST NY原油:反発で96.70ドル、需要減少の思惑後退
NY原油先物9月限は反発(NYMEX原油9月限終値:96.70 ↑2.00)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+2.00ドルの96.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは93.01ドル-96.94ドル。ロンドン市場の序盤にかけて93.01ドルまで売られたが、押し目買いの興味が強まり、まもなく96ドル台に反発。ニューヨーク市場の中盤にかけて95ドルを再び下回ったが、需要減少の思惑は後退し、通常取引終了後の時間外取引で一時96.94ドルまで買われている。《FA》

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