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NEC、独自プロセッサ搭載のメインフレーム機発売
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 NECは6月30日、自社開発のCPU「NOAH-7」を搭載し、処理性能や信頼性などを強化したメインフレームACOS-4の新モデル「i-PX AKATSUKI/A100シリーズ」を発売した。(プレスリリース、製品情報、Impressの記事、DZNetの記事、ASCIIの記事)
NOAH-7は、演算性能の大幅向上、I/O処理性能の強化、障害発生の低減、予備クロックへの動的切替えによる耐障害性向上などにより、信頼性や可用性をさらに向上しているほか、データ暗号化アクセラレーション機構の内蔵によって、業務アプリケーションを変更せずにデータベースを高速かつ透過的に暗号化することができるようになったとのこと。
なお、同製品は三井住友銀行の次世代勘定系システムへ採用されることが2020年に発表されている。
参考: 前機種発売時のタレコミ
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