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TDKが7日続伸など電子部品株が軒並み高、日系各社の出荷額好調で中国の生産活動回復への期待も強まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■村田製は6日続伸、京セラは3日続伸基調で年初来の高値
6月3日の東京株式市場では電子部品株が軒並み続伸基調となり、午前10時にかけてTDK<6762>(東証プライム)は4750円(105円高)まで上げて7日続伸基調となり、村田製作所<6981>(東証プライム)は8574円(130円高)まで上げた後も堅調で6日続伸基調、京セラ<6971>(東証プライム)は3日続伸基調で年初来の高値を更新などとなっている。中国・上海市での行動制限緩和を受け、中国の生産活動が徐々に回復する期待が継続しているほか、日系各社の電子部品出荷額が好調なことなどが買い材料になっているようだ。
太陽誘電<6976>(東証プライム)は2日続伸基調だが連日戻り高値を更新している。電子情報技術産業協会(JEITA)が5月31日に発表した3月の電子部品出荷額は前年同月比7%増加し19カ月連続で増加したと伝えられた。半導体と同様、需給ひっ迫感が再びクローズアップされている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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