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大阪金概況:下落、円高・ドル安で割高感強まるも朝安の後は下げ渋る展開
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:下落、円高・ドル安で割高感強まるも朝安の後は下げ渋る展開
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7475円(前日日中取引終値↓21円)
・推移レンジ:高値7502円-安値7440円
19日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落した。外為市場で朝方一時1ドル=127円80銭台と昨日15時頃に比べ1円20銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が強まり、金先物は売りが先行した。ただ、その後は円高・ドル安の動きが一服したことに加え、東京株式市場で日経平均が大幅反落となったことから、安全資産とされる金の需要も膨らみ、今日の金先物は朝方に安値をつけた後は下げ渋り、一時上げに転じる場面もあった。《FA》
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