関連記事
東京為替:ドル・円は129円30銭台で推移、中国経済のさらなる悪化に対する警戒感は低下
記事提供元:フィスコ
*09:11JST 東京為替:ドル・円は129円30銭台で推移、中国経済のさらなる悪化に対する警戒感は低下
17日午前の東京市場でドル・円は129円30銭台で推移。欧米株高や米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを保っている。本日発表された1-3月期国内総生産速報値は前期比年率-1.0%で市場予想の-1.8%程度を上回ったが、昨年10-12月期GDPは下方修正されており、経済成長率はさえない状況が続いている。ただ、中国・上海当局はゼロコロナの達成を発表しており、中国経済のさらなる悪化に対する警戒感は低下しつつある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円32銭から129円54銭、ユーロ・ドルは、1.0546ドルから1.0556ドル。ユーロ・円は136円44銭から136円64銭。《MK》
スポンサードリンク