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Google Play、サードパーティ製の音声通話録音アプリを禁止へ
Google Play でサードパーティー製の音声通話録音アプリが 5 月 11 日以降禁止となることが明らかになった(Ars Technica の記事、9to5Google の記事、Android Police の記事、The Register の記事、動画)。
変更は 4 月 6 日に公開された Google Play デベロッパープログラムポリシー更新に含まれていたのだが、「Accessibility API は、リモート通話の音声録音用には設計されておらず、そのようなリクエストを受けることもできません。」とのみ記載されており、対象が明確になっていなかった。
しかし、Google が 20 日に YouTube で公開した「Google Play Developer Policy Updates — April 2020 (ママ)」によると、対象となるのは音声通話の相手に知らせず録音することで、録音のために Accessibility API を使用するすべてのアプリは 5 月 11 日以降禁止されるという。
一方、端末にプリインストールされたデフォルトのダイヤラーアプリは通話相手の音声ストリーム取得に Accessibility API を必要としないため、対象外とのことだ。
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