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東京為替:ドル・円は小じっかり、仲値にかけて買い
記事提供元:フィスコ
*12:08JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、仲値にかけて買い
13日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、125円前半から半ばに値を上げた。前日の米消費者物価指数を受け過度なインフレ懸念は和らぎ、金利安・ドル安に振れた。ただ、米10年債利回りはじり高となり、仲値にかけて国内勢のドル買いが強まった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は125円35銭から125円65銭、ユーロ・円は135円70銭から136円10銭、ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0838ドル。
【金融政策】
・NZ準備銀行:政策金利を0.50ポイント引き上げ(予想は0.25ポイント)
【要人発言】
・NZ準備銀行(声明)
「インフレは目標を、雇用は最大の持続可能なレベルを上回っている」
「委員会は責務を果たすため、金利をさらに引き上げる必要があると確認」
「消費者物価指数は2022年上半期に約7%のピークに達すると予想されている」
【経済指標】
・日・2月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比-9.8%(予想:-1.5%、1月:-2.0%)
・日・3月マネーストックM3:前年比+3.1%(予想:+3.2%、2月:+3.2%)《TY》
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