NY金:弱含みで1921.50ドル、米長期金利の上昇を意識した売りが入る

2022年3月23日 07:27

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:27JST NY金:弱含みで1921.50ドル、米長期金利の上昇を意識した売りが入る
NY金先物4月限は弱含み(COMEX金4月限終値:1921.50 ↓8.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-8.00ドルの1921.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1909.80ドル-1939.50ドル。アジア市場で1939.50ドルまで買われたが、米長期金利の上昇や株高を意識して反落。ニューヨーク市場の序盤にかけて1909.80ドルまで下げた。ただ、ウクライナ情勢がすみやかに改善する兆しはないため、安全逃避的な買いも観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に1920ドル台で推移。《FA》

関連記事