映画『貞子 DX』小芝風花主演“天才女子大生”が呪いのビデオの謎に迫る、シリーズ新機軸

2022年2月19日 12:09

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『貞子 DX』が2022年秋全国ロードショー。

■“貞子”シリーズが新機軸に突入

 鈴木光司のホラー小説を実写化した、1998年公開の映画『リング』。“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描き、TV画面から這い出る“貞子”の姿は観るものに大きな衝撃を与えた。国内外で幅広い世代に高い認知度を誇り、2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出された、世界的ホラーアイコン“貞子”。そのシリーズ最新作となるのが映画『貞子 DX』だ。

 シリーズ“新機軸”へと突入するという映画『貞子 DX』では、IQ200の大学院生・文華が“呪いのビデオ”の謎に迫る。

■小芝風花がIQ200の天才女子大生に

 ■主人公:一条文華...小芝風花
“貞子の呪い”を解明すべく奔走するIQ200の天才女子大生。大切な妹が興味本位でビデオを見てしまう。

主演を務めるのは、小芝風花。2014年に映画『魔女の宅急便』の主演に抜擢され、ブルーリボン賞新人賞を受賞。2021年は主演ドラマ「彼女はキレイだった」で第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞した実力派が、本格ホラーに初めて挑む。

■「99.9 –刑事専門弁護士-」木村ひさしが監督

 メガホンを取るのは、映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』の木村ひさし監督。三池崇史や堤幸彦に師事し、TVドラマ「民王」「99.9 –刑事専門弁護士-」シリーズ、映画『劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-』『屍人荘の殺人』『仮面病棟』などを世に送り出してきたヒットメーカーだ。脚本には、「仮面ライダーエグゼイド」『曇天に笑う』『LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘』の高橋悠也を迎えた。

木村ひさしは、「この新作『貞子』の監督のお話をいただいた時、初めに口を出た言葉は“え?俺が貞子撮るの?”でした。撮影が終わり編集作業が進んだ今、思う事は“まさにジェットコースタームービーとはこの作品か”」とコメント。木村ひさし×高橋悠也が作り上げる“新機軸”の貞子に注目したい。

 <映画『貞子 DX』あらすじ>
“呪いのビデオ”を見た人が突然死する事件が全国各地で発生。IQ200 の大学院生・文華は大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する――。

【詳細】
映画『貞子 DX』
公開時期:2022年秋全国ロードショー
監督:木村ひさし
脚本:高橋悠也
主演:小芝風花
製作:『貞子 DX』製作委員会
配給:KADOKAWA

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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