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東京為替:ドル・円は反発、夕方に一段高
記事提供元:フィスコ
*17:06JST 東京為替:ドル・円は反発、夕方に一段高
3日の東京外為市場でドル・円は反発。日経平均株価の下げ幅拡大や米ナスダック先物の大幅安で今晩の株安を警戒した円買いで、ドルは一時114円33銭まで下落。ただ、夕方にかけて米金利高によるドル買いに振れたほか、円売り再開によりドルは114円61銭まで値を上げた。
・ユーロ・円は129円19銭から129円42銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1293ドルから1.1306ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円114円60-70銭、ユーロ・円129円40-50銭
・日経平均株価:始値27,330.96円、高値27,357.33円、安値27,165.93円、終値27,241.31円(前日比292.29円安)
【経済指標】
・豪・12月貿易収支:+83.56億豪ドル(予想:+98.50億豪ドル、11月:+97.56億豪ドル←+94.23億豪ドル)
【要人発言】
・若田部日銀副総裁
「必要ならちゅうちょなく追加緩和を実施」
「経済の下振れリスクが強まれば、利下げもありうる」
「金融政策の修正はまったく考えていない」
「追加緩和は否定しないが、今はその段階にない」
「短期的にCPIが2%に到達すれば目標が達成されるわけではない」
「インフレ予想の上昇を期待、金融緩和の継続が適切な政策対応」《TY》
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