JSPグループが新規事業創出をめざし射出成形のイタリア企業に出資

2022年1月25日 17:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■フランスの100%子会社が株式の35%を取得

 JSP(ジェイエスピー)<7942>(東1)の100%出資子会社であるJSP International S.A.R.L.(フランス)が2022年1月20日、新規事業創出を目的として射出成形分野で長年の実績と技術を有するGHEPI社(GHEPI S.r.l.、イタリア)に出資した。今回の出資では、株式の35%を取得した。

■新たな事業領域の創出に向けM&Aで迅速に取り入れ

 JSPは、世界で初めて開発した無架橋ポリプロピレン型内発泡体『ピーブロック』など、発泡プラスチック製品の世界的大手で、長期ビジョン「VISION2027」において、新たな事業領域で売上高300億円の創出を目標に掲げている(連結売上高の目標は1800億円、2021年3月期の連結売上高の実績は1027億円)。

 新たな事業領域の創出の1つとしてM&Aを活用し、必要な技術製品を迅速に取り入れ、事業のネットワークチャンネルを確保することが不可欠であるとしている。

 射出成形市場は、プラスチック加工製品の中でも最も大きな市場である。同社グループの発泡技術と新しい射出技術の複合化で、他の追随を許さない技術的優位性を構築し、さらなる市場の拡大を目指す。

 GHEPI社は、金属代替技術によって開拓した製品分野のほか、同社グループが進出していない市場を有していること、射出成形分野で長年の実績と技術を有していることなどから、今回の出資を決定した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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