【どう見るこの株】グッドコムアセットは売り一巡、22年10月期増収増益予想で収益拡大基調

2022年1月24日 16:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

【日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部】

 グッドコムアセット<3475>(東1、新市場区分プライム)は、東京23区中心に投資用新築マンションの企画・開発・販売を展開している。22年10月期は投資需要が高水準に推移して増収増益予想としている。ホールセールを保守的な計画としているため上振れ余地があるとしている。収益拡大基調だろう。株価はモミ合いから下放れの展開となって昨年来安値圏だが、売り一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。

■東京23区中心に投資用新築マンションの企画・開発・販売

 東京23区中心に自社ブランド「GENOVIA」シリーズの投資用新築マンションの企画・開発・販売を展開している。入居率の高いエリア(東京23区の最寄駅徒歩10分圏内中心)における豊富な物件ラインナップを強みとしている。

 事業区分は、業者向け販売のホールセール(不動産運用会社への1棟販売や同業他社への卸売販売など)を主力として、国内外の個人投資家向けリテールセールスも展開し、新たな属性への販路拡大を推進している。さらに建物管理や入居者家賃保証などのリアルエステートマネジメント、不動産の小口販売「Good Com Fund」や、上場コンサルティング・ベンチャー投資(22年10月期からキャピタルサポートコンサルティングを連結子会社化)なども展開している。

 中長期ビジョンに「21世紀を代表する不動産会社を創る」を掲げ、30年10月期決算発表までに不動産会社の時価総額ランキング上位に入ることを目指している。経営目標値には、40%超の年平均成長率で、30年10月期売上高6000億円、営業利益600億円を掲げている。なお知名度向上に向けて、21年11月に女優の菜々緒さんを起用した初のテレビCMの放映を開始した。

■22年10月期増収増益予想で上振れ余地、収益拡大基調

 22年10月期の連結業績予想は売上高が21年10月期比23.3%増の421億86百万円、営業利益が10.6%増の38億01百万円、経常利益が8.0%増の34億17百万円、親会社株主帰属当期純利益が19.1%増の23億37百万円としている。配当予想は10円増配の53円(期末一括、普通配当50円+上場5周年記念配当3円)としている。

 投資需要が高水準に推移して増収増益予想としている。なお収益は第2四半期(3月~5月)に偏重するため、第2四半期累計の予想を売上高が前年同期比45.5%増の286億24百万円、営業利益が47.5%増の31億96百万円、経常利益が44.1%増の29億23百万円、四半期純利益が45.5%増の20億09百万円としている。

 また、ホールセールを保守的に計画しているため、条件次第で上振れ余地があるとしている。収益拡大基調だろう。

■株価は売り一巡

 株価はモミ合いから下放れの展開となって昨年来安値圏だが、売り一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。1月21日の終値は1049円、時価総額は約160億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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