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Intel、x86プロセッサの開発を行っていたCentaurを買収
記事提供元:スラド
台湾VIA Technologiesは、x86互換CPUを開発していたCentaur Technologyをインテルに事実上売却していたことが分かった。11月4日にTWSE(台湾証券交易所)に出された公告で判明したという。事実上の買収で金額は1億2500万ドルだったという。同社は1999年にVIAに買収され、「C3」、「C7」、「Nano」といった製品をリリースしていた。ASCII.jpで連載中の大原雄介氏の記事によれば、11月ごろにCentaur Technologyのウェブサイトが突如“工事中”に変わっていたそうだ(台湾証券交易所、ASCII.jp、PC Watch)。
あるAnonymous Coward 曰く、 x86アーキテクチャプロセッサの開発はIntel、AMDとCentaur社だけであったが、今回の買収でIntelとAMDの2社だけとなる。
なお、近年はCentaur社は開発のみで製造販売は中国のZhaoxin社がIPを買って行っており、流通も中国内がほとんどの模様。
x86アーキテクチャのプロセッサを開発していた会社は沢山が、とうとう2社だけになってしまった。
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VIA傘下のCentaur、「AIコプロセッサ」内蔵のx86互換CPUを開発中 2020年05月01日
VIA 新CPU "Esther" C7 を発表 2005年05月28日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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