12月28日のNY為替概況

2021年12月29日 05:20

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記事提供元:フィスコ


*05:20JST 12月28日のNY為替概況
 28日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円88銭から114円71銭まで下落し、引けた。

金利低下に伴うドル売りが優勢となったのち、米10月FHFA住宅価格指数の伸び、米12月リッチモンド連銀製造業指数が予想を上回ったことや、5年債入札結果に失望し米国債相場が反落。利回りが上昇に転じたためドルは下げ止まった。


ユーロ・ドルは1.1332ドルから1.1290ドルまで下落し、引けた。_NEW_LINE__
  
ユーロ・円は130円18銭から129円61銭まで下落。

 
ポンド・ドルは1.3462ドルまで上昇後、1.3415ドルまで反落した。

ドル・スイスは0.9160フランから0.9191フランまで上昇した。

【経済指標】・米・10月FHFA住宅価格指数:前月比+1.1%(予想:+0.9%、9月:+0.9%)・米・10月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+18.41%(予想:+18.50%、9月:+19.09%←+19.05%)・米・12月リッチモンド連銀製造業指数:16(予想:11、11月:12←11)

  《KY》

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