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政府、ワクチン接種証明アプリを12月20日から提供開始
記事提供元:スラド
デジタル庁と内閣官房は13日、COVID-19のワクチン接種を証明するスマートフォン向けアプリの提供を20日から開始すると発表した。記者発表会で専用アプリの画面を公開した。iOSおよびAndroid用に提供が行われる(読売新聞、Impress Watch、ITmedia)。
アプリでマイナンバーカードを読み取り、カードの取得時に設定した4桁の暗証番号を入力すれば、政府の「ワクチン接種記録システム(VRS)」と接続、画面上にワクチンの接種回数やメーカー、接種情報をまとめたQRコードなどが表示されるという。マイナンバーカードとNFC対応スマホがあれば、申請から約2分で電子証明書を交付できるとしている。なお事前の調査で個人情報を表示したくないといった意見があったことから、氏名、生年月日、QRコードは起動直後の画面では出さず、1タップ操作することで表示できる仕様にしたとしている。
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