関連記事
マザーズ指数は3日続落、リスク回避の売り優勢、成長期待株に買いも/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*16:33JST マザーズ指数は3日続落、リスク回避の売り優勢、成長期待株に買いも
本日のマザーズ市場では、南アフリカで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株への懸念から国内外の株式相場が急落するなか、リスク回避目的の売りが優勢となった。ただ、朝方はまずまず底堅く推移し、後場の取引開始後にかけて売りが出たのち下げ渋るなど、成長期待株を中心に押し目買い意欲の根強さも見られた。なお、マザーズ指数は3日続落、売買代金は概算で2148.42億円。騰落数は、値上がり77銘柄、値下がり314銘柄、変わらず7銘柄となった。
個別では、時価総額上位のビジョナル<4194>が軟調だったが、メルカリ<4385>やフリー<4478>は小幅安にとどまった。JMDC<4483>は変わらず。売買代金上位ではGRCS<9250>が18日の上場後、初の下落となった。また、ホープ<6195>が連日でストップ安を付けたほか、24日上場のラストワンマイル<9252>も大幅続落して下落率上位に顔を出した。一方、時価総額上位ではJTOWER<4485>、売買代金上位ではグローバルW<3936>やSOSEI<4565>が堅調。スズケン<9987>との提携を発表したFRONTEO<2158>はストップ高水準で取引を終えた。《HK》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- コマースワン 大幅に続伸、SBフレームワークスのEC物流代行サービスとの連携開始/新興市場スナップショット 4/19 09:49
- クリングル 大幅に反発、ALS対象臨床試験の追加解析で東北大と共同研究、バイオマーカー解析/新興市場スナップショット 4/19 09:31
- バーチャレク 大幅に続伸、24年3月期の営業利益予想を上方修正、売上原価や販管費圧縮/新興市場スナップショット 4/19 09:18
- ジェネパ 急伸、内閣府のエビデンスシステム「e-CSTI」の24年度保守業務受託/新興市場スナップショット 4/18 13:50
- ナルネット 急反発、「伊藤忠グループがビッグモーター買収」報道で思惑買い/新興市場スナップショット 4/18 13:05