大学が学生に食料配布等の支援 コロナ禍で

2021年11月19日 08:59

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記事提供元:スラド

maia 曰く、 昨年度からの話だが、大学がコロナ禍で困窮する在学生への食料や日用品の配布、食事の支援等を行なっている例がある。2021年3月5日、文部科学省は全国の大学・短大・専門学校などに対し、経済的に困難な学生等に対するきめ細かな支援の依頼を通知している(リセマム)。

通知に合わせた事例紹介(PDF)では、筑波大学、龍谷大学等の名がある。最近、管見の範囲では近畿大学の事例専修大学の事例、と探していくとキリがない。駒澤大学の事例を見ると、支援の第3弾として、11月15日(月)~19日(金)まで「食べて、学んで、SDGs」が実施されている。対象想定は2000人で、主な食料品は、カップラーメン約6,000食(1人3食まで)、パックご飯約6,000食(1人3食まで)、ツナ缶6,000食(1人3食まで)、レトルトカレー(キーマ・ビーフ)4,016食(1人各1食ずつ)、お菓子(全8種)約2,000食、味噌汁等スープ類約2,000セット等。また生理用品(12枚入り)1,390パック(1人2パック)もあるが、生理用品は9月からは女子トイレにボックスが設置されている。

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