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大阪金見通し:上昇か、米長期金利の低下映すも上値は重い展開へ
記事提供元:フィスコ
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、米長期金利の低下映すも上値は重い展開へ
大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6837円(前日日中取引終値↑4円)
・想定レンジ:上限6880円-下限6800円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇しそうだ。市場では引き続きインフレが意識され、ヘッジ(回避)手段としての金の投資需要に加え、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことを受け、金利のつかない資産である金に資金が向かいやすくなっている。一方、外為市場で1ドル=114円10銭前後と昨日15時頃に比べ70-80銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の悪高感も意識され、今日の金先物は買いが優勢ながら上値の重い展開となりそうだ。《FA》
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