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大阪金概況:下落、底堅い米長期金利や円高・ドル安を反映
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:下落、底堅い米長期金利や円高・ドル安を反映
大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6612円(前日日中取引終値↓28円)
・推移レンジ:高値6638円-安値6600円
9日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落した。先週末に低下した米長期金利が昨日から底堅い動きとなり、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金先物は売りが先行した。また、外為市場で一時1ドル=112円70銭台と朝方に比べ50銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識されたことも金先物の重しとなった。《FA》
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