ルイ・ヴィトン、ヴァージル・アブロー×NIGO「LVスクエアード コレクション」第2弾

2021年11月8日 16:58

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記事提供元:ファッションプレス

 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ アーティスティック・ディレクターであるヴァージル・アブローとNIGOのコラボレーションによる「ルイ・ヴィトン LVスクエアード コレクション」の第2弾が登場。2021年10月28日(木)より順次、ルイ・ヴィトン各店にて発売される。尚、ルイ・ヴィトン 渋谷メンズ店では10月21日(木)より先行販売される。

■ルイ・ヴィトン、ヴァージル・アブロー×NIGOのコラボ第2弾

 ヴァージル・アブローとNIGOの長年にわたる親交から実現し、ルイ・ヴィトンのシグネチャーの数々を再解釈する「ルイ・ヴィトン LVスクエアード コレクション」。2020年に第1弾が登場し、プレタポルテから、レザーグッズ、シューズ、アクセサリーまで幅広いアイテムを展開した。

 そんな「ルイ・ヴィトン LVスクエアード コレクション」の第2弾が、2022年春夏メンズ・プレコレクションとして登場。英国のサブカルチャー・ファッションを着想源に、1950年代から60年代にかけての西洋のテーラリングシルエットと日本の感性を掛け合わせたデザインが特徴だ。ルイ・ヴィトンのアイコニックなモノグラム・モチーフやダミエ・パターンも用いたジャケットやアウターをはじめ、第1弾でも象徴的であったデニムスタイルのウェアなどをラインナップする。

■“LV MADE”や虎のイラストを用いたアイコニックなデザイン

 ポイントとなるのが、“LV MADE”の文字、タイガーやドラゴンのマスコットモチーフを配した、NIGOらしいエッセンス。ウェアにはもちろん、ボストンバッグやトランクケースといったルイ・ヴィトンを代表するバッグシリーズやベルトといったアクセサリーにも反映している。なお、このタイガーのモチーフは、2022年が中国歴で寅年であることにも由来している。

■日本的な要素や遊び心をプラス

 バッグは、クラシカルなルイ・ヴィトンのデザインに日本的な要素をプラス。風呂敷から着想を得た結び目モチーフをあしらったクルーザーバッグや、サイドの折り畳み構造が特徴のサマートートなどが登場する。また、ダックのフォルムを象った、プレイフルなクロスボディバッグにも注目だ。

 また、ウェアには着物の特徴が随所に散りばめられている。例えば、帯のようなベルトをあしらったネイビーのウールコートや、着物のような前合わせのシャツが登場。また、モノグラム・モチーフを並べたストライプのテーラードジャケットはラップ構造の仕立てを採用し、直線的なシルエットに仕上げている。

 この他、ホワイトアッパーにレッドのロゴが映えるスニーカーや、ポップなハートロゴを配したウォレット等、小物も充実したラインナップで展開される。

■第1弾の象徴的なデザインも引き続き登場

 第1弾でも目を引いたダックは今回、“前を向いて”登場。タイガーやドラゴンのモチーフとともにコレクションの随所で顔を出している。また、とけたアイスクリームのようなデザインで配されたモノグラム・パターンなども引き続き採用されている。

 先行販売が実施されるルイ・ヴィトン 渋谷メンズ店では、ファザードやウィンドウ・ディスプレイ、さらには店内のポップアップスペースまでもが本コレクションの世界観を表現した特別な空間に。

 ダミエ・パターンが特徴のファザードとウィンドウ・ディスプレイにはドラゴンが登場し、1階ポップアップスペースをメインとするエリア全体の床から壁にかけて巨大なタイガーが施されている。

【詳細】
ルイ・ヴィトン「LVスクエアード コレクション」第2弾
発売日:2021年10月28日(木)
展開店舗:ルイ・ヴィトン ストア、公式サイト
ルイ・ヴィトン 渋谷メンズ店では、10月21日(木)~先行発売。
※アイテムによって発売日は異なる。
・シューズ 161,700円
・ウォレット 143,000円

■11月18日(木)~発売アイテム例

※ルイ・ヴィトン 渋谷メンズ店表参道店松屋銀座店新宿店メゾン大阪御堂筋阪急メンズ大阪店では、11月11日(木)より先行発売。
・ジャケット 482,900円
・ニット 132,000円
・シャツ 114,400円
・ブルゾン216,7000円
・ブーツ 247,500円
・バッグ 317,9000円
・ベルト 94,600円
※価格は全て予定価格。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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