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アマン京都「琳派」着想の秋アフタヌーンティー、“屏風に描かれた雷神”イメージのスイーツなど
アマン京都から「秋のアフタヌーンティー A touch of 琳派」が登場。2021年11月30日(火)まで提供する。
■「琳派」着想の秋アフタヌーンティー
アマン京都がある京都・洛北の鷹峯地区は、約400年前の江戸時代初期に活躍した芸術家・本阿弥光悦が住居を構えた場所。“芸術村”として栄えた鷹峯地区を拠点にはじまった芸術活動は、後に「琳派」という新しい芸術の流れをつくり、世界のアーティストに影響を与えた。
■風神雷神図屏風モチーフのスイーツなど
アマン京都が2021年の秋に展開するのは、そんな「琳派」の作品にオマージュを捧げたアフタヌーンティーだ。和菓子をモチーフとしたスイーツが並ぶお重では、江戸時代初期に活躍した画家で、本阿弥光悦と並び<琳派の祖>とされる俵屋宗達の傑作「風神雷神図屏風」をモチーフとした「秋雷(しゅうらい)」を用意。屏風に描かれた“雷神”をイメージして、南瓜のきんとんとブリュレをわらび餅で包み込み、金箔をあしらった。
また、大正から昭和にかけて活躍した荒木十畝(じっぽ)の四季花鳥「秋(林梢文錦)」から着想を得て、レモンムースや林檎寒天などを合わせたスイーツ「文錦」や、森の庭の紅葉をイメージした「柿のムース」、和菓子に見立てた「紫芋のスイートポテト」なども味わえる。
■ワゴンで焼く団子&目の前で立てる抹茶
セイボリーのお重には、「フォアグラ大根」や「鱧カツサンド」、彩り豊かな「いくらとスモークサーモンのキッシュ」など高級食材を使用したメニューをセット。さらに、アフタヌーンティーの最後には、ワゴンで焼く団子と目の前で点てる抹茶を提供する。
【詳細】
「秋のアフタヌーンティー A touch of 琳派」
提供期間:2021年10月1日(金)~11月30日(火)
時間:15:00または15:30からスタート(営業時間は17:30まで)
場所:アマン京都「ザ・リビング パビリオン by アマン」
住所:京都府京都市北区大北山鷲峯町1
料金:平日 1人 8,600円(サービス料込)、土・日・祝日 1人 9,450円(サービス料込)グラススパークリングワイン付き
メニュー内容:葡萄ジュース、鱧カツサンド、カワキタ屋のシンケンとキノコのワッフル、いくらとスモークサーモンのキッシュ、フォアグラ大根、文錦、柿、秋雷、紫芋、抹茶羊羹、ラムレーズンどら焼き、プレーンスコーン、無花果のスコーン、胡桃とメープルのパフェ、酢橘のソルベ、炭火焼だんご、抹茶
オプションメニュー:アマン京都 モンブラン(+4,500円)
【予約・問い合わせ先】
TEL:075-496-1335(レストラン予約)
※前日18:00までに要予約
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