新日本科学は一段高、業績予想を増額修正、通期で為替差益の可能性に注目集まる

2021年10月22日 13:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■次世代がん治療法に関する発表で鋭角的に続伸し、さらに一段高

 新日本科学<2395>(東1)は10月22日、一段高で始まり、取引開始後は12%高に迫る1315円(138円高)まで上げて7日続伸基調となっている。10月15日に次世代がん治療法(BNCT)に関する発表を行い、翌日から鋭角的な上げを続け、21日に業績予想の増額修正を発表し、2014年以来の1300円台に進んだ。

 10月22日の15時、第2四半期と3月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、3月通期の連結売上高は従来予想を8.9%引き上げ、営業利益は同じく49.0%引き上げた。抗体医薬や核酸医薬、遺伝子治療薬などバイオ医薬品の開発競争が創薬ベンチャーを含めて世界的に激化し、主力の前臨床事業の売上高が想定を上回った。

 また、通期見通しの為替前提を第2四半期末の為替レート(111.95円/米ドル)で据え置いたとした。時価水準(1ドル114円前後)が続く場合は為替差益により業績予想が上振れるため、買い余地が大として注目する様子もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
イトーキは戻り試す、21年12月期営業・経常横ばい予想だが保守的(2021/03/17)
インフォコムは反発の動き、22年3月期も収益拡大基調(2021/03/17)
パイプドHDは戻り試す、21年2月期業績予想を上方修正、配当は増配(2021/03/17)
ハウスドゥは反発の動き、21年6月期大幅増益予想で収益拡大基調(2021/03/17)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事