泊まれるレストラン「エノワ」大分県由布院に、ミシュラン2つ星出身シェフによる一皿&露天風呂も

2021年10月14日 17:13

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記事提供元:ファッションプレス

 宿泊施設を備えたレストラン「エノワ(ENOWA)」が、2022年12月、大分県由布院にオープン予定。

■大自然に囲まれた“泊まれるレストラン”

 「エノワ」は、大分県の金鱗湖から由布岳山頂の間の高台に開業するオーベルジュ。四季の移ろいを感じる豊かな自然やハーブ農園、噴水がみえる金鱗湖などを眺めることができるこの土地に、“泊まれるレストラン”がオープンする。

 施設のコンセプトは、「ボタニカル リトリート(BOTANICAL RETREAT)」。レストランをはじめ、雄大な自然に囲まれた露天風呂やインフィニティ温泉プール、宿泊施設などを備えており、“食体験”をメインに身も心も癒される時間を提供する。

■ミシュラン2つ星出身のエグゼクティブ・シェフ

 レストランのエグゼクティブ・シェフ、タシ・ジャムツォは、ミシュラン2ツ星を獲得し、世界のベストレストラン50にも輝いたニューヨークの「ブルーヒル・アット・ストーンバーンズ」でスーシェフを4年間務めた人物。「エノワ」では、「Farm to Table(農場からレストラン)」をテーマに、食材の美味しさを最大限に活かした五感を刺激するメニューを提案する。

■その日採れた最高の食材で

 最大の特徴は、決まったメニューを設定していないこと。タシ・ジャムツォが施設内のファームに毎日赴き、そこで採れた一番の食材や地元農家による素材を用いて、四季折々の一皿を作り上げる。

【詳細】
「エノワ(ENOWA)」
開業予定:2022年12月
住所:大分県由布市湯布院町川上丸尾544

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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