東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利の先高観で

2021年10月13日 17:11

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記事提供元:フィスコ


*17:11JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利の先高観で

13日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの低下に追随したドル売りが進み、午前中に113円62銭から113円35銭まで下落。ただ、底堅いアジア株で円買いが後退したほか、米金利の先高観が続き、ドルは午後にやや値を戻す展開となった。

・ユーロ・円は130円89銭から131円22銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1528ドルから1.1556ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円113円50-60銭、ユーロ・円131円10-20銭
・日経平均株価:始値28,085.44円、高値28,364.99円、安値27,993.46円、終値28,140.28円(前日比90.33円安)

【要人発言】
・米下院
「債務上限の一時引き上げ法案を賛成多数で可決。大統領に送付」(報道)
・岸田首相
「日銀保有国債の一部永久国債化、慎重に検討することが必要」

【経済指標】
・日・8月機械受注(船舶・電力を除く民需):前月比-2.4%(予想:+1.4%、7月:+0.9%)
・日・9月マネーストックM3:前年比+3.8%(予想:+3.9%、8月:+4.2%)
・中・9月輸出:前年比+28.1%(予想:+21.5%、8月:+25.6%)
・中・9月輸入:前年比+17.6%(予想:+20.9%、8月:+33.1%)
・英・8月鉱工業生産:前月比+0.8%(予想:+0.2%、7月:+1.2%)
・英・8月貿易収支:-149.27億ポンド(予想:-119.85億ポンド、7月:-127.06億ポンド)
・独・9月消費者物価指数改定値:前年比+4.1%(予想:+4.1%、速報値:+4.1%)《TY》

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