関連記事
東京為替:1ドル111円10銭近辺、日経平均は若干下げ縮小、アウディ会長、半導体不足は最悪の状況
記事提供元:フィスコ
*12:02JST 東京為替:1ドル111円10銭近辺、日経平均は若干下げ縮小、アウディ会長、半導体不足は最悪の状況
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=111円10銭近辺で推移。ドイツの自動車大手、アウディのマルクス・ドゥスマン会長は、世界的な半導体不足に関して、本当に困っている、最悪の状況、との見方を示したとロイターが報じている。半導体不足により、生産がその場しのぎの対応を余儀なくされているもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が786.58円安と若干下げ幅を縮小して午前の取引を終了した。米国市場が下落した流れを受けて半導体関連株を中心に値を下げ、軟調な展開となった。また、ファーストリテイリング<9983>の9月の月次業績が嫌気され、5460円安となり相場の重しとなっているもようだ。《FA》
スポンサードリンク