ジープ初のピックアップトラック「グラディエーター」、国内では今冬発表へ

2021年9月19日 16:21

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今冬発表予定のジープ・グラディエーター(画像: FCAジャパン発表資料より)

今冬発表予定のジープ・グラディエーター(画像: FCAジャパン発表資料より)[写真拡大]

 FCAジャパンは15日、ジープからは初となるピックアップトラック、「グラディエーター」の特設サイトを開設した。正式な発表は2021年冬になる予定だ。

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 これまでジープはSUVに特化した自動車メーカーとして、「チェロキー」や「ラングラー」などを販売してきた。ピックアップトラックは重厚なボディや悪路での走破性など、SUVと性質が似ている部分もある。だがジープはこれまで、市販のピックアップトラック開発には手をつけていなかった。今回発表されたグラディエーターは、ジープがSUVで積み重ねたノウハウをまとめており、国内での発表が待たれる。

 グラディエーターはすでに北米では、2018年から新車市場に出ている。現地で好評だったことから、日本への輸入が期待されていた。

 ジープ初の市販ピックアップトラックは、同社が誇る伝統的オフロードモデル「ラングラー」をベースとしたピックアップトラックだ。ラングラーの悪路を走り抜けることに特化した機能性は、キャンプやアウトドア好きを中心に人気を博してきた。その魅力をグラディエーターが引き継ぎ、トラックとしての積載性も加わっている。アウトドア好きからは注目されそうだ。

 グラディエーターは、ジープブランドのスローガンである「Go Anywhere, Do Anything.(どこでも行ける、何でもできる)」を忠実に表現しているとされる。ポイントはラダーフレーム構造だ。衝撃への強さや耐荷重性の高さなど、オフロード走行に必要な能力がグラディエーターに凝縮されている。これがピックアップトラックとしての走破性を高めているのだ。

 今回の発表では、まだスペックや発売日、価格などは明らかにされていない。詳細は、今冬の正式発表を待ちたい。

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