Art Basel（アートバーゼル）の協力で『アートウィーク東京』が11月に始動

2021年8月26日 09:14

記事提供元：フィスコ

*09:14JST Art Basel（アートバーゼル）の協力で『アートウィーク東京』が11月に始動
2021年11月4日（木）から7日（日）にかけて、日本の現代美術の創造性と多様性、またそのコミュニティを国内外に紹介することを目的としたアートイベント「アートウィーク東京」が開催される。

アートウィーク東京は、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催者、Take Ninagawa代表の蜷川敦子氏を共同設立者・ディレクターに、東京のアートのインフラを整えて都内に点在する主要なアートスポットを結びつけ、現代美術のコミュニティ創造の促進を目指し、2022年の本格始動を前にソフトローンチされる。

Art Basel（アートバーゼル）との協力関係も特徴の1つとなる。アートバーゼルはバーゼル、香港、マイアミビーチで世界最大規模の近現代美術のアートフェアであり、その協力関係によって国際的なネットワークの中に東京が位置づけられる。

また、日本の現代美術の振興と普及を主たる目的として2015年に設立されたCADAN（一般社団法人日本現代美術商協会）も加わることで、現代アートを牽引してきた都内50のギャラリーと美術館が「現代アート」を軸に集い協働するかつてない規模のアートイベントとなる。

会期中、アートウィーク東京の会場となるすべての美術館とギャラリーを結ぶ「アートバス」は15分間隔で運行される（新型コロナウイルス感染症予防対策は東京都交通局の規定に準拠）。アートバスは4つのルートを巡回し、ルートごとに異なる4つの作品（車内でのみ体験できる特別企画《都市を巡る声》）が体験できる。

参加美術館/ギャラリーは以下の通り。

美術館
アーティゾン美術館|東京オペラシティアートギャラリー|東京国立近代美術館
東京都写真美術館|森美術館|ワタリウム美術館

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Art Basel（アートバーゼル）の協力で『アートウィーク東京』が11月に始動

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