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8月24日のNY為替・原油概況
記事提供元:フィスコ
*04:20JST 8月24日のNY為替・原油概況
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円41銭まで下落後、109円75銭まで上昇し、引けた。
連邦準備制度理事会(FRB)の経済シンポジウムを控えた調整のドル売りが優勢となったのち、米財務省が今週予定している入札を背景に供給増を織り込む米国債相場の下落で金利が上昇。ドルは下げ止まった。2年債入札が好調で金利が伸び悩むと、上値も限定的となった。
ユーロ・ドルは1.1735ドルから1.1765ドルまで上昇して引けた。ドイツの国内総生産(GDP)の伸びが予想を上回りユーロ買いが強まった。
ユーロ・円は128円60銭まで下落後、129円01銭まで反発。
ポンド・ドルは1.3705ドルから1.3748ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.9111フランまで下落後、0.9139フランまで上昇した。
[経済指標]・米・8月リッチモンド連銀製造業指数:9(予想:24、7月:27)・米・7月新築住宅販売件数:70.8万戸(予想:69.7万戸、6月:70.1万戸←67.6万戸)《KY》
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