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ジェイエスエスは22年3月期1Q営業・経常黒字転換
(決算速報) ジェイエスエス<6074>(JQ)は8月11日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期業績(非連結)を発表した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響が継続しているが、前年同期との比較では影響が和らぎ、大幅増収で営業・経常利益が黒字転換した。そして通期の大幅営業・経常増益、最終黒字転換予想を据え置いた。収益回復基調を期待したい。株価は戻り高値圏から反落したが、第1四半期の営業・経常黒字転換を評価して出直りを期待したい。
■22年3月期1Q営業・経常黒字転換、通期大幅営業・経常増益予想
22年3月期第1四半期の業績(非連結)は、売上高が前年同期比92.1%増の18億07百万円、営業利益が57百万円(前年同期は6億56百万円の赤字)、経常利益が56百万円(同6億56百万円の赤字)、四半期純利益が6百万円の赤字(同4億70百万円の赤字)だった。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響が継続しているが、前年同期との比較では影響が和らぎ、大幅増収で営業・経常利益が黒字転換した。全事業所合計の第1四半期末会員数は前年比0.6%増の9万855人となった。なお緊急事態宣言を受けて一部店舗の臨時休業を行ったため、臨時休業期間中に発生した固定費を特別損失として65百万円計上した。
通期の業績(非連結)予想(6月11日に公表)は据え置いて、売上高が21年3月期比18.6%増の77億円、営業利益が3.4倍の2億79百万円、経常利益が3.2倍の2億87百万円、当期純利益が2億01百万円の黒字(21年3月期は4億40百万円の赤字)としている。配当予想は50銭増配の11円(第2四半期末5円、期末6円)である。
大幅増収、大幅営業・経常増益、最終黒字転換予想を据え置いた。新型コロナウイルス感染症拡大の影響が和らいで増収を見込み、これに伴って利益も回復する見込みとしている。新規施設については、既存施設の新築移転を含めて2店舗程度の開設を計画している。ディップネスとの協業も本格化する見込みだ。収益回復基調を期待したい。
■株価は出直り期待
株価は戻り高値圏から反落したが、第1四半期の営業・経常黒字転換を評価して出直りを期待したい。8月11日の終値は498円、今期予想PER(会社予想のEPS51円97銭で算出)は約10倍、時価総額は約20億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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