マザーズ先物見通し:反落、メルカリが重し、5日線が引き続き争点

2021年8月10日 08:25

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記事提供元:フィスコ


*08:25JST マザーズ先物見通し:反落、メルカリが重し、5日線が引き続き争点
本日のマザーズ先物は反落が予想される。9日の米国株式市場は、米国の新型コロナ感染件数が6カ月ぶり高水準に達し、ニューヨークで2年ぶり開催が予定されていた国際オートショーなどのイベント中止が相次いで発表され、投資家心理が悪化。景気回復が損なわれるとの懸念に、寄り付き後、下落した。しかし、6月JOLT求人件数が過去最高を記録し、労働市場の改善が明らかになると警戒感が緩和し、下げ止まった。ナスダックは小幅高となった。本日のマザーズ先物は3連休中の米国市場が小動きにとどまったことや、休み前のナイトセッションが小幅安となった流れを引き継ぎ、反落でのスタートが予想される。国内では時価総額上位のメルカリ<4385>が顧客情報流出を確認と発表しており、EC関連銘柄が相場の重しとなる可能性があろう。なお、決算発表がピークを迎えており、時価総額上位銘柄の決算や材料に指数が振り回される相場が継続することが見込まれている。日足チャートでは1063.0pt近辺の5日が引き続き争点となりそうだ。本日の上値のメドは1084.0pt、下値のメドは1022.0ptとする。《FA》

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