約5万株のラベンダーが咲く群馬「たんばらラベンダーパーク」摘み取り体験や“ひまわりガーデン”も

2021年8月9日 15:52

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記事提供元:ファッションプレス

 群馬県沼田市の「たんばらラベンダーパーク」が、2021年7月10日(土)から8月22日(日)までの期間開園する。

■約5万株のラベンダーが咲く関東最大級の“ラベンダーパーク”

 「たんばらラベンダーパーク」は、関東最大級の約5万株のラベンダーが咲き誇るお出かけスポット。標高1,300mに位置しているため7月~8月の最高気温は平均25℃と首都圏より5℃以上も涼しいのも魅力だ。

■8月上旬からは遅咲き品種「グロッソ」が見頃

 ラベンダーの香りと鮮やかな色彩が辺り一面に広がる園内で、8月上旬頃から8月中旬頃までは、パーク内で最も香りが強く大きな花を咲かせる遅咲きのラベンダー「グロッソ」約2万株が見頃を迎える。園内のスーベニアショップでは、「グロッソ」のドライフラワーも販売される予定だ。

■ラベンダーの“摘み取り体験会”も

 また、8月10日(火)から8月16日(月)までの期間限定で、ラベンダーの香りを満喫できる「ラベンダーの摘み取り体験会」を開催。ラベンダーの摘み取り体験を楽しめるだけでなく、 摘み取ったラベンダーを持ち帰ってドライフラワーやポプリとして使用することもできる。

■“ひまわりガーデン”やニッコウキスゲ、西洋アジサイも

 加えて、「たんばらラベンダーパーク」では、ラベンダー以外にもカラフルな「彩(いろどり)の丘」や「ひまわりガーデン」といった見所が充実。「ニッコウキスゲ」や西洋アジサイの「アナベル」といった花々も出迎えてくれる。

■ラベンダーを使ったオリジナルメニュー

 さらに、ラベンダーを使用したオリジナルメニューにも注目だ。ラベンダーカラーが目を引く「ラベンダーソフトクリーム」や「ラベンダーシェイク」、ラベンダーのエキスを練りこんだ「ラベンダーそば」、ドライラベンダーを使用した「ラベンダースコーン」など、味覚からもラベンダーを楽しめるメニューを用意する。

【詳細】
たんばらラベンダーパーク
営業期間:2021年7月10日(土)~8月22日(日)
営業時間:8:30~17:00(最終入園15:45)
住所:群馬県沼田市玉原高原
交通:関越自動車道/沼田ICより19km(約30分)
入園料金:中学生以上 1,000円 ※小学生以下入園無料
見ごろ予想:早咲き品種7月中旬~7月下旬/中咲き品種7月下旬~8月上旬/遅咲き品種8月上旬~8月中旬

■ラベンダーの摘み取り体験会

開催日:2021年8月10日(火)~8月16日(月)〈雨天中止〉
開催時間:10:00~12:00/13:00~15:00
体験料:1人 1,000円
募集人数:各回先着50名

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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