トライアンフ、新型「SPEED TWIN」デビューフェア開催

2021年7月25日 19:38

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新型SPEED TWIN(ジェットブラック)(画像: トライアンフモーターサイクルズジャパンの発表資料より)

新型SPEED TWIN(ジェットブラック)(画像: トライアンフモーターサイクルズジャパンの発表資料より)[写真拡大]

  • 高性能Marzocchi製倒立フォーク(画像: トライアンフモーターサイクルズジャパンの発表資料より)
  • 高仕様のBrembo製M50ラジアルモノブロックキャリパー(画像: トライアンフモーターサイクルズジャパンの発表資料より)
  • レッドホッパー:発表資料より
  • マットストームグレー:発表資料より

 トライアンフモーターサイクルズジャパン(以下、トライアンフ)は21日、6月に2021年モデルを発表した新型「Speed Twin」のデビューフェアを全国のトライアンフ正規販売店にて開催すると発表した。

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■デビューフェア概要

 新型「Speed Twin」デビューフェアは、7月31日から8月29日まで開催。来場者にはトライアンフオリジナルB5サイズノートをプレゼントし、試乗者には、トライアンフオリジナルアイスタオルをプレゼントする。いずれも数量限定。

■新型Speed Twin概要

 Speed Twinは、2018年からラインアップに加わっており今回はその2021年型となる。エンジンには、ハイパワー型の水冷SOHC並列2気筒 1200cc Bonnevilleツインエンジンを搭載。最高出力は3PSア気筒ップした100PSを発揮する。先代と比べると、緩やかなトルク曲線を有したことにより、112Nmの最大トルクを500rpm以上低い回転数で発生することができる。

 優れたハンドリングを支えるために、Marzocchi製43mm径倒立フォーク(カートリッジダンピング付き)を搭載し、タイヤにはMetzeler製Racetec RRタイヤを用意。サスペンションのストローク量を調整するスプリングプリロードが可能なツインリアサスペンションユニットを装備している。

 ブレーキ性能の要となるのは、新規採用されたBrembo製4ピストンM50ラジアルモノブロックフロントブレーキキャリパーと、Brembo製320mm径ツインディスク。 M50のMは、1994年にBremboが初めて導入したモノブロック技術のことで、50はBrembo創業50周年を記念したもの。他にもABSなども標準装備している。

 主なテクノロジーとしては、スロットルレスポンスとトラクションコントロール設定が可能となっているライドバイワイヤシステム、3Dインストルメント、デジタルメニューシステムなども装備している。

 カラーリングはジェットブラック、レッドホッパー、マットストームグレーの3色。価格は168万6,000円~171万2,500円(消費税込)。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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