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夏休み、自宅で楽しむ国立天文台コンテンツ
パンデミック下で気軽に出かけられない 2 度目の夏休みの始まりに合わせ、国立天文台が自宅で楽しめるコンテンツを紹介している(国立天文台 広報ブログの記事)。
8 月 3 日 16 時のライブ配信が予定されている「だいたい 10 分でわかる 小学生向け天文ミニレクチャー」の第 10 回は「ペルセウス座流星群をみよう」。8 月 13 日に極大となるペルセウス座流星群に関するもので、流星群とはそもそも何なのか、今年はどれくらい見えるのかといった内容になるとのこと。8 月の「ほしぞら情報」では旧暦 7 月 7 日 (今年は8月14日) の「伝統的七夕」を取り上げているが、7 月 6 日にはミニレクチャーの第 9 回「天の川って何?」が配信されていた。
また、すばる望遠鏡について学び、「こども天文学者認定証」を取得できる「すばるキッズ」や、アルマ望遠鏡のキッズサイト「ALMA Kids」など教育コンテンツ、市民天文学プロジェクト「GALAXY CRUISE」のほか、昨年パンデミックの始まりを受けて公開された休校中特別授業などをまとめた「おうちで天文学~家で楽しく学べる国立天文台コンテンツ」が紹介されている。
今後の「ほしぞら情報」によると、8 月 13 日にペルセウス座流星群が極大となるほか、7 月 24 日 ~ 26 日と 8 月 20 日 ~ 22 日には月が土星と木星に接近し、8 月 11 日には月が金星に接近する。また、8 月 2 日と 8 月 20 日には土星と木星がそれぞれ衝となり、見頃を迎えるとのことだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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