「ボス・ベイビー」続編、ポスター解禁! 新キャラ女スパイの姿も

2021年7月2日 08:20

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© 2020 DreamWorks Animation LLC.  All Rights Reserved.

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 人気映画「ボス・ベイビー」待望の続編「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」のポスタービジュアルが公開された。おなじみ”ボス・ベイビー”の隣には、謎の新キャラクター”女ボス・ベイビー”の姿も登場している。

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■帰ってきた”オッサン赤ちゃん”、ティム少年は父親に

 世界中で600億円を超える大ヒットとなり、アカデミー賞にもノミネートされた前作「ボス・ベイビー」。日本でも興行収入34億円をあげ、ドリームワークス・アニメーション史上、国内歴代1位の興収を達成した。

 前作では7歳だった少年・ティムと、その家族に迎え入れられた”ボス・ベイビー”テッド。続編となる「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」では、大人になり2人の娘の父親となったティムと、エリート社長に成長したテッドが再会するところから展開している。

■新ボス・ベイビーは女スパイ

 今回解禁のポスターに登場した、ふてぶてしさが可愛い新キャラクターは、ティムの次女・ティナ。なんとティナは”見た目は赤ちゃん、中身は女スパイ” という、新ボス・ベイビーだったのだ。

 ティナの目的は、極悪ベイビー軍団から世界を救うため、テッドをボス・ベイビーに戻すこと。そのためにティムとテッドの再会を仕組んだのだった。少年の姿に戻ったティムも加わり、3人は悪の組織に挑む。

 「お待たせ、ベイビー」のキャッチコピーと共に帰ってきた、テッドとティナの新ボス・ベイビーコンビ。どんな活躍を見せてくれるのか、期待が高まる。

■日本版”ボス・ベイビー”にはムロツヨシが再抜擢。

 声の担当は前作に引き続き、アレック・ボールドウィンがテッドを務める。
 
 日本語吹替版でも前作に引き続き、俳優のムロツヨシがテッドの声を担当する。前作では、”見た目はオッサン、中身は赤ちゃん”というギャップを、絶妙なコミカルさで好演していたムロ。続投の発表が早くも話題となっている。

 ボス・ベイビー ファミリー・ミッションは、2021年冬公開予定となっている。

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