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宮城のイオンモール新利府、7月2日に北館オープン 全館開業へ
イオンモール新利府北館の開業イメージ(イオンモール発表資料より)[写真拡大]
宮城県利府町利府のイオンモール新利府北館は、7月2日に全面リニューアルして全館グランドオープンする。核店舗として食品ディスカウントストアの「ザ・ビッグ」が出店するほか、ファッション、家電、ドラッグストアなどバラエティ豊かな約70の専門店が登場する。
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イオンモール新利府北館は地上2階建て延べ約6万8,000平方メートル。このうち、総賃貸面積が約3万4,000平方メートルで、出店する物販、飲食、サービスなど専門店は約70になる。駐車場は約2,000台分を確保する。ワンストップで買い物を楽しめる利便性の高い商業施設を目指し、大型専門店を多数そろえたのが特徴だ。
1階は約3,000平方メートルの売り場面積を持つ食品ディスカウントストアの「ザ・ビッグ」に加え、ドラッグストアのウエルシア薬局、家電量販店の「コジマ」、フードコート、レストラン街、ファッション&ホビー売り場などが入る。
2階は家具・インテリアの「ニトリ」、100円ショップの「ダイソー」、書籍の「未来屋書店」、ゲームセンターの「アピナ」、カジュアルファッション売り場、クリニックなどが登場を予定している。
イオンモール新利府北館は2000年、ジャスコ利府店を核店舗とするショッピングセンターとしてオープンした。その後、イオン利府ショッピングセンターからイオンモール利府と名称を変更したが、イオンモール新利府としてリニューアルオープンするため、2021年1月末で一時休業していた。
2021年3月には、東北地方で初めてのアミューズメント施設やシネマを導入した最新エンターテイメントモールの「イオンモール新利府南館」がオープンした。北館のリニューアルオープンにより、イオンモール新利府全体のグランドオープンとなる。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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