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東京為替:ドル・円は弱含み、米長期金利にらみ
記事提供元:フィスコ
*12:02JST 東京為替:ドル・円は弱含み、米長期金利にらみ
26日午前の東京市場でドル・円は弱含み、108円後半で小幅に値を下げた。日経平均株価や上海総合指数はプラスで推移し、アジア株高を好感した円売りが観測された。ただ、米10年債利回りは低水準でもみ合い、ユーロ・ドルの底堅い値動きにドルはやや下押しされている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円72銭から108円83銭、ユーロ・円は1
33円14銭から133円32銭、ユーロ・ドルは1.2242ドルから1.2257ドル。
【金融政策】
・NZ準備銀行:政策金利を0.25%に据え置き
【要人発言】
・NZ準備銀行(声明)
「物価2%の目標を維持し、雇用が最大レベル以上で維持されると確信するまで現行の政策維持と合意」
「要件を満たすまでかなりの時間と忍耐が必要」
・鈴木日銀審議委員
「ETFやJ-REIT、柔軟な運用により残高の増加ペースを極力抑制していくことが望ましい」
【経済指標】
・NZ・4月貿易収支:+3.88億NZドル(3月:+0.39億NZドル←+0.33億NZドル)《TY》
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