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東京為替:ドル・円は108円80銭台で小動き、中国本土株式の動向も手掛かり材料に
記事提供元:フィスコ
*11:58JST 東京為替:ドル・円は108円80銭台で小動き、中国本土株式の動向も手掛かり材料に
21日午前の東京市場でドル・円は、108円80銭台で推移。日経平均は124円高で午前の取引を終えた。現時点でリスク回避的なドル売り・円買いは増えていないが、中国本土株式は下げており、この後の取引で材料視される(ドル売り材料)可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円76銭から108円90銭、ユーロ・円は132円95銭から133円21銭で推移、ユーロ・ドルは1.2223ドルから1.2239ドルで推移している。
・NY原油先物(時間外取引):高値63.62ドル 安値63.37ドル 直近63.62ドル
【売買要因】
・米国のインフレ進行懸念は後退
・日米の経済成長率格差
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み《MK》
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