エイトレッドのワークフローシステム「アジャイルワークス」がドキュメント管理ソリューションと連携し電子帳簿保存法申請など効率化

2021年3月3日 17:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■3月下旬、連携アダプターをウイングアーク社から提供開始

 エイトレッド<3969>(東1)は3月下旬から、同社のワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」と、帳票・文書管理ソリューションなどを展開するウイングアーク1st株式会社(東京都港区)のドキュメント管理ソリューション「SPA」を連携させ、そのためのアダプター「SPA Cloud Adapter for AgileWorks」(3月22日提供開始)、「SPA Adapter for AgileWorks」(3月31日提供開始)をウイングアーク1stから提供開始する。

■電子化と税務調査・各種監査対応の簡易化、電子帳簿保存法対策の効率化など促進

 発表によると、エイトレッドのワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」は、申請・承認業務の効率化に特化し、柔軟なワークスタイルの実現とペーパレス化を実現するソリューション。一方、「SPA」は、文書の保管から記録文書のライフサイクル・証跡管理に強みを持つドキュメント管理ソリューション。

 これらを連携させ、申請時の属性情報と合わせて文書を電子的に一元管理することで、企業における電子化と税務調査・各種監査対応の簡易化、電子帳簿保存法対策および参照業務の効率化を促進する。

 「AgileWorks」に本アダプターをセットアップすることで、ノーコードで「SPA」と連携することが可能になる。「AgileWorks」の申請情報や添付ファイルを「SPA」に保管でき、その文書が参照できる。保管した文書は適切にアクセス管理され、管理に必要なユーザーやグループの情報は「SPA」と連携される。ワークフロー申請ナンバーを「SPA」と会計システムに持たせることにより、電子帳簿保存法で求められる「帳簿との相互関連性」を実現する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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