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スタジオジブリの宮崎駿監督アニメーション映画『千と千尋の神隠し』が、舞台化決定。2022年2月から東京・帝国劇場を皮切りに上演される。
■スタジオジブリの名作が舞台化!
2001年公開された『千と千尋の神隠し』は、米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞したスタジオジブリの代表作品。主人公の少女・千尋が“八百万の神々の世界”へと迷い込む壮大なファンタジーは、長い年月が経った今なお世界中で愛され続けている。
■「レ・ミゼラブル」のジョン・ケアードが演出
今回の舞台化にあたっては、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の世界初演の潤色・演出を担ったジョン・ケアード(英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのアソシエイトディレクター)が翻案と演出を担当。かねてから作品の大ファンだったというケアードは、来日の際にスタジオジブリの鈴木敏夫・宮﨑駿と対面し、舞台化の許可を直接得たという。
■橋本環奈&上白石萌音のWキャストで
そして物語をリードする主人公・千尋役には、日本を代表する人気女優がダブルキャストで担当。『キングダム』続編や『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』など、数々の話題作に出演する橋本環奈と、ドラマや舞台やをはじめ、『君の名は。』で声優も務めた上白石萌音のふたりが、それぞれ千尋役を演じる。
■大阪・福岡・札幌・名古屋でも上演
なお舞台化される2022年は、東宝創立90周年を迎える特別なアニバーサリーイヤー。映画同様、物語の舞台となる“油屋”と化した帝国劇場での上演後は、大阪・福岡・札幌・名古屋と4大都市での巡回も既に決定している。
【詳細】
『千と千尋の神隠し』舞台化
上演時期:2022年2月・3月 東京・帝国劇場にて上演
住所:東京都千代田区丸の内3丁目1−1号
※その後4月大阪、5月福岡、6月札幌、6月・7月名古屋にて上演。
翻案・演出:ジョン・ケアード
主演:橋本環奈、上白石萌音
※宮崎駿の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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