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森保ジャパン、オーストラリアに1-1で引き分け サッカーW杯アジア最終予選
15日、埼玉スタジアム2002でサッカーのW杯アジア最終予選第4節が行われ、日本はオーストラリアに1-1で引き分けた。
最終予選を無失点で3連勝中の日本は、優勢に試合を進めながらオウンゴールで先制を許す。しかし絶え間なく攻撃を続け、同点に追いつき勝ち点1を奪えた。
日本は最終予選初失点を喫し4連勝を逃すも、無敗を継続し勝ち点を10に伸ばし、グループC首位を維持している。
試合開始からオーストラリアはDFを5人並べ、高い位置からプレスをかけ、日本の両サイドからの攻撃に耐え続ける展開となる。日本は集中した守備の前に単発のパス回しをさせられ、決定的なシュートも打てない。カウンター狙いのオーストラリアであったが、日本の守備も手堅く前半を0-0で終える。
後半13分、オーストラリアは右サイドからフリーで持ち上がったミラーがクロスを送る。これを谷口彰悟がゴール前で足でクリアするも、そのまま直接ゴールインしてしまう。
後半31分、5分前に投入された中村敬斗が左サイドのDFをかわし深い位置に進入。そのままゴール前に鋭いクロスを送ると、これがDFの足に当たってゴールインする。
その後も右サイドから伊東純也が、左サイドから中村が再三チャンスメイクをするも、逆転ゴールは生まれなかった。
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