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森保ジャパン、インドネシアに4-0で快勝 サッカーW杯アジア最終予選
15日、インドネシア・ジャカルタでサッカーのW杯アジア最終予選第5節が行われ、日本はインドネシアに4-0で勝利した。これにより日本はグループCで勝ち点を13に伸ばし首位をキープ、2位との勝ち点差を7とした。
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試合は激しい雨の中で開始され、日本はボールが転がらないピッチに苦戦する。インドネシアの厚い守備と、時折見せるカウンターに危ないシーンもあり膠着状態が続いたが、35分に先制すると5分後に追加点を挙げ、前半を2-0で終える。後半は開始早々の4分に追加点を奪うと、日本が安定した試合運びを見せ4-0で快勝した。
前半35分、日本は左サイド中盤から守田英正がPA内にスルーパスを送る。これに反応した鎌田大地が抜け出し、ゴール前にクロスを入れると、クリアしようとしたDFの足に当たってそのままゴールインする。
前半40分、日本は鎌田が低い位置から前線へ長いスルーパスを送ると、受けた三笘がPA左からクロスを入れる。走り込んだ南野拓実が左足でダイレクトで放ったシュートが、左ポストに当たりながらゴールインする。
後半4分、日本はインドネシアのGKからのビルドアップに守田がプレスをかけ、PA手前でインターセプトに成功する。DFをかわしPA内に入ってから放ったシュートがゴール左下隅に決まる。
後半24分、日本は 菅原由勢が低い位置から伊東純也とワンツーで前線に飛び出す。菅原はPA右からゴール前まで進入、角度のない位置から放ったシュートはGKをすり抜けゴール隅に吸い込まれる4点目となった。
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