米疾病対策センター、二重マスクを正式に採用する可能性も

2021年2月6日 15:32

印刷

記事提供元:スラド

アメリカではマスクを2枚重ねる二重マスクを正式に採用する動きがあるらしい。Bloombergの記事によれば、新型コロナの変異種の食い止めるためだという。もっとも米疾病対策センターが正式に奨励するほどのデータはまだ揃っていないとのこと(Bloombergハフポスト)。

日本でも二重マスクが流行っているという報道があるようだ。FNNプライムオンラインの記事では河野太郎行革担当相や上川大臣、立憲民主党・福山幹事長も二重マスクをしているそうだ。街中でも増えているらしい。こちらは実際の効果を考えてと言うものではなく、街中でウレタンマスクをしている人に注意したりする不織布マスク警察対策とファッション性を両立させるといった意図もあるようだ。

ちなみに来店した客には不織布マスクを渡して付け替えを求めたり、ウレタンマスクの場合は入店を断るといった店舗もあるそうだ(FNNプライムオンラインテレ朝NEWS時事ドットコム)。 

スラドのコメントを読む | 医療

 関連ストーリー:
ドイツがN95相当の医療用マスクの着用を義務化。公共機関や施設利用時など 2021年01月23日
鼻出しマスクの受験生、逮捕されていたことが判明 2021年01月19日
使い捨てマスクの廃棄増加で、野生動物に絡まるなどの環境問題が発生との指摘 2021年01月16日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事