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シナネンホールディングスは21年3月期3Q累計大幅営業・経常増益、通期予想据え置き
(決算速報) シナネンホールディングス<8132>(東1)は1月29日の取引時間終了後に21年3月期第3四半期累計の連結業績を発表した。大幅営業・経常増益だった。自転車事業、シェアサイクル事業、抗菌事業などが好調に推移し、エネルギー事業における原価改善も寄与した。通期の減収減益予想を据え置いた。新型コロナウイルス感染再拡大の影響などを考慮しているが、通期ベースでも好業績を期待したい。株価は9月の高値圏から反落してモミ合う形だが、第3四半期累計の好業績を評価して出直りを期待したい。
■21年3月期3Q累計は大幅営業・経常増益、通期予想据え置き
21年3月期第3四半期累計(4月~12月)の連結業績は、売上高が前年同期比11.8%減の1389億69百万円、営業利益が4.7倍の16億15百万円、経常利益が2.5倍の16億86百万円だった。純利益は前期計上の事業譲渡益および段階取得に係る差益が剥落して1.7%減の7億54百万円だった。
売上面では夏場の平均気温上昇の影響に加えて、新型コロナウイルスの影響による業務用や産業用の需要低迷で減収だったが、自転車事業、シェアサイクル事業、抗菌事業などが好調に推移した。また第3四半期に寒波が到来したことも寄与した。利益面ではエネルギー事業における原価改善も寄与した。
なお四半期別の営業利益は第1四半期が8億09百万円、第2四半期が1億59百万円、第3四半期が6億47百万円だった。
通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が20年3月期比4.7%減の2260億円、営業利益が10.4%減の22億円、経常利益が18.3%減の18億円、純利益が49.8%減の15億円としている。
新型コロナウイルス感染再拡大の影響や、卸電力市場取引価格高騰の影響なども考慮して通期予想を据え置いたが、第3四半期累計の営業利益進捗率は73.4%と順調だった。エネルギー事業は冬場が需要期であり、通期ベースでも好業績を期待したい。
■株価は上値試す
株価は9月の高値圏から反落してモミ合う形だが、第3四半期累計の好業績を評価して出直りを期待したい。1月29日の終値は2933円、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS137円92銭で算出)は約21倍、時価総額は約383億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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