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クニミネ工業は2度目の増額修正が好感され大きく出直る
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■国内自動車用途向けや土木建築関係の回復が想定より速いと
クニミネ工業<5388>(東1)は1月22日、10時30分にかけて10%高の1250円(116円高)前後で推移し、大きく出直っている。21日の15時、今3月期の業績予想の増額修正を発表し、注目集中となった。
2020年10月に業績予想を上方修正したが、その後、さらに、ベントナイト事業の鋳物関係で国内自動車用途向け需要の回復ペースが想定より速かったこと、土木建築関係において復興関連の需要が想定より高まったこと、などにより、3月通期の連結営業利益の見通しは従来予想を41.5%上回る21.76億円の見込み(前期比12.7%増)とし、親会社株主に帰属する当期純利益は同15.6%上回る15.77億円の見込み(同4.3%減)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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