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日本アビオニクスは発熱者スクリーニングシステムなど注目され一段高
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■ウォークスルー検査などの需要増加に期待集まる
日本アビオニクス<6946>(東2)は1月4日、一段高続伸となり、8%高の2544円(194円高)まで上げる場面を見せて2020年7月以来、約6カ月ぶりに2500円台を回復している。
発熱者スクリーニング用のサーモグラフィなどを開発製造し、東京都などの1都3県が「緊急事態宣言」の再発動を政府に要請したことなどを受け、再び材料株として注目された。
歩いている人をリアルタイムに計測し、顔検知機能で最大20人を同時計測するなどの機能を備えたウォークスルー検査システムなどは、ビルや催事場のエントランスに多く導入され、10月下旬には今3月期の連結業績予想の大幅な増額修正を発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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