アイリッジが「LINEミニアプリ構築プラットフォーム」を提供開始

2020年12月23日 09:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

アイリッジ<3917>(東マ)は、LINE<3938>が提供する、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするWebアプリケーション「LINEミニアプリ」において、会員証などの機能を提供できる「LINEミニアプリ構築プラットフォーム」の提供を開始した。導入第1号として、2021年1月からTBM(東京都中央区)のLINEミニアプリをリリースする。

アイリッジ<3917>(東マ)は、LINE<3938>が提供する、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするWebアプリケーション「LINEミニアプリ」において、会員証などの機能を提供できる「LINEミニアプリ構築プラットフォーム」の提供を開始した。導入第1号として、2021年1月からTBM(東京都中央区)のLINEミニアプリをリリースする。[写真拡大]

■第1号としてTBMの資源循環アプリをリリース予定

 アイリッジ<3917>(東マ)は、LINE<3938>が提供する、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするWebアプリケーション「LINEミニアプリ」において、会員証などの機能を提供できる「LINEミニアプリ構築プラットフォーム」の提供を開始した。導入第1号として、2021年1月からTBM(東京都中央区)のLINEミニアプリをリリースする。

 「LINEミニアプリ」は、会員証・クーポンなど企業の自社サービスを、無償で「LINE」アプリ上に提供できるウェブアプリケーションである。    アイリッジの「LINEミニアプリ構築プラットフォーム」は、アイリッジの「FANSHIP」のポイント機能を活用したプラットフォームで、会員証機能を持つLINEミニアプリの短期間かつ安価な開発を可能にする。まずは店頭顧客への手軽なオンラインタッチポイントを持ちたい企業に向け展開していく予定としている。

 導入第1号のTBMは、プラスチック代替素材「LIMEX(ライメックス)」などの再生材料を使った素材の開発・製造・販売を行うベンチャー企業である。

 TBMからリリース予定の資源循環アプリは、小売店などに設置する回収ボックスにLIMEX製品などのプラスチック製品を投入することで顧客にポイントがたまる機能を一般消費者向けに提供を予定している。なおTBMは資源循環の回収の取り組みに賛同できるパートナー企業を募集している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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