関連記事
日本電波工が出直り強める、「5G」時代の水晶デバイス需要増に注目再燃
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■日経平均構成銘柄など一服模様のためテーマ材料株が再動意
日本電波工業<6779>(東1)は12月22日、反発の始まりとなり、取引開始後は5%高の673円(35円高)まで上げて12月16日につけた高値749円に向けて出直りを強めている。
水晶デバイス(水晶振動子・水晶発振器)の大手で、「5G」の通信基地局はを整備するには、高速大容量の通信を確保するだけでなく、超低遅延通信を実現するために、小型基地局を多数設置する方式でエリアをカバーする必要があるとされ、需要の急拡大が期待されている。
22日は句集株の全面安、NY株式の一時大幅安を受け、日経平均構成銘柄などの主力株が一服模様。このため株式市場の物色テーマに乗る材料性のある銘柄として注目が衰えないようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・エフティグループは調整一巡、20年3月期営業増益予想で3Q累計順調(2020/02/18)
・【特集】約1カ月ぶりに再開されるIPOの類似関連銘柄に注目(2020/01/27)
・【特集】意外な業績好調銘柄とコロナウイルス関連に上乗せの花粉症関連銘柄をマーク(2020/01/27)
・【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキのCSRは「小さな社会貢献活動」として地道に継続(2020/02/04)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
