フロンティアI 大幅反発、8-10月期の急速な収益回復を受けて業績底打ち期待高まる/新興市場スナップショット

2020年12月10日 13:53

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記事提供元:フィスコ


*13:53JST <7050> フロンティアI 1514 +117
大幅反発。未定としていた2021年4月期上半期業績予想を発表している。営業利益は前年同期比56.9%減の2.94億円予想。プロモーション領域については、新型コロナの影響により大型イベントの中止および開催規模の縮小の影響を受けた一方、人材領域については、大手企業からの全国販促キャンペーンを受託したことなどから大きく伸長し、プロモーション領域の穴をカバーした。ただ、販促キャンペーンの戦略的な受託拡大により、収益性は前年同期比で低下したもよう。それでも、第1四半期(5-7月)が1.94億円の営業赤字だったことを踏まえれば、第2四半期(8-10月)は前四半期比で4.88億円の損益改善になっている。急速な収益回復を好感した動きから本日は買いが優勢に。《FA》

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