北海道コンサドーレ札幌の新ユニフォームをホワイトマウンテニアリング相澤陽介がデザイン

2020年12月9日 09:05

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記事提供元:ファッションプレス

 ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)の相澤陽介が北海道コンサドーレ札幌の2021年シーズン新ユニフォームをデザイン。2021年1月中旬より、オーセンティック及びレプリカユニフォームの予約受付を開始する。

 ミズノ(MIZUNO)とオフィシャルトップサプライヤー契約を結んだ2021シーズン、北海道コンサドーレ札幌のクリエイティブディレクターを務める相澤は、ホームで着用する1stとアウェイの2nd、3rd、GKのユニフォームをデザイン。独自のパターンメイキングから作製した、北海道コンサドーレ札幌のみが使う襟付きのオリジナルボディを使用した。

 メインとなる1stユニフォームは、北海道コンサドーレ札幌を象徴する赤黒の縦縞を、最もわかりやすいバランスで配置。襟や袖、裾などには、サポーターのフラッグなどで見受けられる赤黒のチェッカー柄をあしらった。合わせるパンツは黒、ソックスは赤をメインに縦縞とグラデーションを用いて、一体感のあるスタイルを完成させた。

 2ndユニフォームは、黒のチェッカーフラッグ柄をメインに採用。アクセントに赤のラインを差し込み、クールな印象に仕上げている。

 3rdユニフォームは、冬の北海道をイメージさせるオールホワイトに、刺繍のような繊細な柄をプリントした。

 ウエアの素材は、速乾性とストレッチ性に優れた「ドライサイエンスストレッチ」を採用。袖と身頃の背面切替部にはマチを付け、肩周辺部の可動域を広げるなど、動きやすさを考慮した設計となっている。

【詳細】
北海道コンサドーレ札幌 2021年新ユニフォーム
予約開始時期:2021年1月中旬(オーセンティック及びレプリカユニフォーム)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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