新レストラン&バー「ソーク」渋谷・ミヤシタパークに、浦島太郎着想の料理"玉手箱"や薔薇茶酒

2020年11月17日 08:55

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記事提供元:ファッションプレス

 新エンターテイメントレストラン&バー「ソーク(SOAK)」が、2020年11月13日(金)に東京・渋谷のミヤシタパーク内ホテル「シークエンス ミヤシタパーク」最上階にオープンする。

■ミヤシタパークに新レストラン&バー「ソーク」

 「ソーク」は、劇場型パフォーマンスで人々を引き付ける、西麻布の先進的なレストラン「西麻布81」の永島健志と、「JAPANESE CUSINE TOP 5 CHEF IN HONG KONG」にも選出され“香港を代表する日本人シェフ”と名高い長屋英章がタッグを組んだ、新感覚のエンターテイメントレストラン&バーだ。

■浦島太郎着想の料理"玉手箱"など

 レストランは、18:00~20:00と21:00~23:00の完全予約制の2部制。「Time Travel in SHIBUYA」をテーマに、過去・現在・未来を体験する日本スタイルを基調とした個性豊かなペアリングコースを、フード8品、ドリンク8品の全16品提供する。

 コースの始まりに登場する料理は、童話「浦島太郎」にインスパイアされた長屋英章のスペシャリテ「玉手箱」だ。玉手箱から溢れる煙に包まれることで、「過去」へのタイムトラベルに誘われ、ソークが生み出す世界へと導かれる仕立てに。

 「ワケあり親子DON」は、「未来」へのタイムトラベルをイメージして作られたメニューだ。永島健志のスペシャリテ・カルボナーラに、長屋英章が考案したソークのコンセプトを体現するオリジナルメニューを組み合わせて提供する。

 ドリンクは、ニューヨークの「Sake Bar DECIBEL」でバーテンダーを務めた後藤崇が料理とペアリングさせて提案する。特に注目のドリンクは、サイフォンを使って仕上げる「薔薇茶酒」だ。日本酒と紅茶、食用の薔薇の風味を組み合わせた新感覚の味わいを楽しめる。

■パーティーOKな新エンターテインメント空間

 ネオンライトや“浮き雲”をイメージしたミラーボールなどがデコレーションさせた空間では、食事だけでなく、パーティーを楽しむことも。最大100名を収容できるパーティ&イベントスペースとしても利用可能で、結婚式の二次会などにもおすすめだ。音響監修はポスト・ロック/インストゥルメンタルバンド「toe」の山㟢廣和が行う。

■“水遊び”できるルーフトップテラス

 また、「ソーク」はレストラン&バー空間とは別に、“水遊びが楽しめる”ルーフトップテラス「OYU」を併設。お風呂ではない“OYU”では、水着やTシャツを着用して水遊びを楽しむことができる。昼は明るい日差しの中で開放的に、夜はカクテルなどを片手にラグジュアリーな気分で、非日常の刺激的な時間を体験してみて。

■【詳細】

 「ソーク(SOAK)」
オープン日:2020年11月13日(金)
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
レストラン 1部/18:00~20:00、2部/21:00~23:00
※完全予約制
※ペアリングコースのみ提供:15,000円+税/1名
バータイム 23:00〜Close
※季節によって変更あり
定休日:毎週月曜日
住所: 東京都渋谷区神宮前6丁目20番10号 ミヤシタパーク North 18階

【予約・問い合わせ先】
TEL:03-6427-9989(※17:00~22:00対応)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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